セラピスト 冨川 有紀子
はじめまして
ディフューズのオーナー兼セラピストの冨川有紀子です。
数あるアロマサロンのサイトの中から、<ディフューズ>にたどり着いたのも何かのご縁・・・。
お時間がございましたら、わたしの経歴(?)に目を通していただき、ご興味がわきましたら、サロンの方に足を運んでいただければ嬉しく思います。
<アロマとの出会い>
今から20年ほど前、アロマを習い始めたと知ったわたしの友人たちは、一様に驚きました。
当時(まあ今でもですが)アロマといえば癒し系。
優しくほんわかと包み込まれるような、そんなイメージがあったので、オラオラ系のトミカワがなぜ?!と、そりゃーもうビックリですよ。
そんなわたしがアロマにはまるきっかけは、失恋。
大学卒業後、印刷会社で営業をしていたわたしは、男社会の荒波に揉まれながら、毎日ストレスをいっぱい抱えて生活していました。
そして追い打ちをかけるように、大好きだった彼氏に振られ・・。
もう身も心もボロボロです。
食べられない、寝られない、その後過食に走り、顔やデコルテ、背中もニキビだらけで、肌もボロボロです。
「もう、仕事も男もこんな醜い自分も嫌だ!!」と、会社を辞め現実逃避の旅へ・・・。
行先はバリ。
そこでアロマトリートメントと出会いました。
「アロマオイルでマッサージされるって、何て気持ち良いの!」
と感動し、即アロマスクールに入学。
勉強するうちにアロマの奥深さやボディケアの楽しさにどんどんハマっていき、リフレクソロジー、フェイシャル、マタニティケア、リンパドレナージュ、ヘッドマッサージ・・・など、思いつくままに学びました。
<セラピストとして>
その後、昼は建設会社のOLをしながら、アロマサロンで、週末や夜にセラピストとして働き始めました。
仲間にも恵まれ、サロンでの仕事は楽しかったのですが、働いているうちに、もっと自由にトリートメントしたい!という思いがムクムクと湧き上がって来ました。
例えば、サロンだと40分のコースといったら「うつ伏せ」で、オイルはこの中から選択と決められているので、それから外れた事は出来ません。
妊娠中や授乳中の方もお断り。
「え~!アロマって妊娠中や産後の方にもおススメなのに!」と、もっとあーしたい、こーしたいとの思いが募り、
「だったら、私自身が通いたい、通えるサロンをつくるしかないじゃん!」との思いを強くしました。
そして上大岡に、パーソナルアロマケアサロン<ディフューズ>をオープンしました。
ディフューズは、わたしの一番のお気に入りサロンです。皆様にもお気に召していただければ、嬉しいです。
<今、思うこと>
今も昔も、女性は様々な役割を担っています。
仕事に、家事、育児に、介護。PTAや子供会、町内会、自治会にボランティアに・・・。ちょっとやそっとの風邪くらいじゃあ、寝込んでいられません。
空気を読んで、周囲に気配りを忘れず、嫌なことがあっても顔には出さずに、がまんがまん・・・。
何事も要領よく、すき間時間を上手く活用して、常に<時短>を意識して。
って、疲れませんか?
「もう知るか!勝手にしろ!!」って、何もかも放り投げて、どこかへ行ってしまいたいと、思うことってありませんか?
わたしはしょっちゅうあります。ってそれも問題ですが・・・(笑)
ディフューズは、毎日を頑張って生きている女性の駆け込み寺になれたら、思っています。
「あ~、何か疲れた。どっか行きたい・・・。そうだ、ディフューズに行こう!」
みたいな(笑)
初めに申し上げた通り、わたしは癒し系ではありません。
セラピストというと、包み込むように優しい雰囲気をイメージされている方がいらっしゃったら、すいません。かなりかけ離れています。
どちらかというと、お笑い系です。生まれも育ちも横須賀ですが、よく関西出身だと思われます。
ボケとツッコミがDNAに組み込まれているようです。
だから、一緒に愚痴を言い合って、毒を吐いて、笑い飛ばして、
「よし、明日も頑張ろう!」
と、パワーをチャージ出来るような、そんなセラピストを目指しています。